目標・方針

教育・保育目標

①友達と仲よく遊ぶ子ども
②健康で心の豊かな子ども
③最後までがんばる子ども

教育・保育方針

一つ目は、家庭的な雰囲気の中で、個々に合わせて基本的生活習慣を身につけることです。家庭的な雰囲気とは、アットホームでゆったりとして、信頼しあえる環境です。よしうら認定こども園は大きな家の中の一つの家庭であり、職員や園児は一つの家族だと思っています。家族の信頼関係の中心は、愛情と思いやりです。愛情と思いやりを持てる子どもを育てていきます。
次に、子ども一人一人の立場に立った指導を行い、子ども達に自信を持たせ、自分で生活習慣を身につける事が必要と考えます。
しかしながら、当園での取り組みには限界があり、基本的な生活習慣を身につける基礎は、家庭です。当園と家庭がより協力し、お互い力をあわせて、子ども達を育てて行きたいと考えます。

二つ目は、明るく健康な良い子に育てることです。健康な良い子とは他人と協調し、他人を思いやる心や感動する心、たくましく生きるための健康な体や体力を持った子どもです。この時期の子どもたちに、適切な援助をしてあげることが、その子どもの一生の生き方を決めることになります。

最後に、地域社会との交流を図り、お互いの信頼のもとに保育を進めていくことです。畑で野菜の栽培を地域の方と一緒に行うことにより、地域交流を図りながら、収穫の喜びを体験しています。よしうら認定こども園は、地域に愛され、地域と共に育ってきました。これからも地域社会と連携を図りながら、保育を進めていきます。地域の方々との交流を通して、人に優しく、人を思いやり、豊かな心を育てます。